こちらも春です
2行で説明
マウンテンバイクで山登りを決行。
私がいかに運動ができないか、身にしみた。
だんだん帰りたくなくなっている。
最初の2週間くらいずっと不安で、全然ドイツ語も英語も話せないことがよく分かった。
何となくわかるけど自分の理解してることが微妙に違ったりしたのは辛い。
一人歩きでコーヒーを頼んだつもりがいつの間にか、両手にコーヒー。だとか既に外で食べてしまったのに家で出されるのは本当に辛かった。
日本語は一切話せないし、(話しても片言のコンニチハ😃を返すくらい)、文字がなんて書いてあるのか一切わからない。ウィンドウショッピングしてるだけなのに盛んに手助けしましょうか?って言ってくる。日本ではお客様は神様という言葉があるけど、ドイツの接客も負けたものではないなと。ヒナだと勘違いされるヤパーナーは思う。
でも今は、年下のホストファミリーの一人から向けられるお前バカじゃないのという冷たい目を向けながら訂正してくることと、新しく文法覚えるたびに大げさなため息をつく隣の人以外はノーストレス。
日本来た時になんか間違えたらやり返してやるからな!はぁーあ!って言ってやるからな!とモヤモヤするけど、人のふり見て我がふり直せ。
だんだん分かったのは来ちゃえば何とかなる。
あれが食べたい、これが欲しい、それから、ここへ行きたい。などなどは、
他の手慣れた人の真似をする
わからなくなったら無理に一人で解決しない
疲れたらすぐ休む
ことを守れば何とかなる。それでもわかんなかったりどうでもならないことはほっとけばいい。あとでGoogle先生に聞いたりすれば良い。(あとで人に説明を求めるのはほんとに難しい、理解ができないのは残念)
もちろん無愛想だったり、おかしい人もいる。けども笑い返してくれる人も多いし、優しい人もたくさん。
景色を見て、歩いて。あぁ私ここに来てよかったなぁ。春休みをまるまる注いで、そして将来の道も閉ざしたとしても今が楽しいなぁと思えるからいいかな。
ドイツ語は怒ってるようにしか聞こえないし、めちゃめちゃ怖いこともあるけれど、せいぜい残り3日楽しもう。