ともだちについて

去年のちょうどこの時期。鎌倉の写真。 もう今年の春になるっけ、ある友人に 「ともだちに恵まれているよね」 って言われたの。 そもそもともだちという言葉が好きではなく、なにかに縛り付けているようで心苦しくて使うのが嫌だと思ってて、すぐに 「そうか…

ミスiD2018

最近ミスiD 2018 が発表された。 ずっと追いかけている訳じゃないのでパラパラと見ていたら、 ミスiD この子が強烈に惹かれた。 ミスID文学賞、麦島汐美さん。 私の一個上だ。 言葉を紡ぐ才能がある人なんだなと思った。 写真も映像も撮るし、短歌も作っちゃ…

映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』

この話題は、どんなに時間がかかっても書かなきゃダメだと思い、書いてみる。 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』予告 - YouTube 『夜空はいつでも最高密度の青色だ』はもともと詩集。最果(サイハテ) タヒが書いた。 その一部分を使いつつも『舟を編む…

道を歩いていたら

更新忘れてません。色々ありすぎてどうすればいいのか分かんなくなってた。気まぐれ更新ってやつ。誰にも話さなくていいけど、話してもいいやつ。たわいもない話です。 暇だったら読んでください。 ある雨の日に、道を歩いてて、視線を感じたらカニがいた。 …

Base Ball Bear 光源を聞いて

3人体制になってからの初めてのアルバム。デビュー日に7thアルバムの発売。正直言って私は心からは喜べなかった。 私が知るBase Ball Bearは4人で、C2のような生音、同期なしの生バンドだからこそ好きだった。本当に好きだった。初めて好きになったロックだ…

こちらも春です

2行で説明 マウンテンバイクで山登りを決行。 私がいかに運動ができないか、身にしみた。 だんだん帰りたくなくなっている。 最初の2週間くらいずっと不安で、全然ドイツ語も英語も話せないことがよく分かった。 何となくわかるけど自分の理解してることが微…

もじゃもじゃしたもの

画像は文とは関係ないです。 ラインツイッターなどで散々シュタイフ博物館について述べたのでここには当分書かないと思います。ので、普通の記事。世迷言。 最近太ってしまった。多分大台に乗った。そういえば日本にいるころはカロリーの概算と自分の食べた…

そうだメンザに行こう(後編)

おかしい、どう考えてもここに大学はありそうにない。暑くなって、コートを脱ぎつつ考える。でもこの山を通り抜ければ、きっと大学は見えてくる、テュービンゲン大学はノイシュバンシュタイン城のように山の上にあって絶景なんだ、と思い込むことにした。私…

そうだメンザに行こう(前編)

どこへ行こうか迷うときがある。そんな時は先人のブログを読むことにしている。ネットって便利。だけど大変な思いをした。意外に思い返すと楽しかったので、書き留めておく。 真似はしないでください。長いので前編後編に分けます。 Tübingen Uni へ行こうと…

こんな生活

頭が痛いながらにつらつらと。 たぶんこれもゴミ箱行きな気がする。が書くに始まらないところがあって。書かないと、表現しないと、自分の気持ちがまとまらない人だから。 ピタパンです。そう、肉とか野菜が挟まっててもちもちしている美味しい食事。ただマ…

ひとりごと

3行ドイツ日記 図書館で君に届けのドイツ語版を借りた。辞書必須。いちいち単語を調べるのできゅんきゅんせず。こんな哲学のような難しい漫画初めて。 自分で話せることが少なくて、速い言葉が聞き取れないからどうも一人で考える時間が増えちゃうみたいだ。…

生きてるよ

日本語が書きたくなったからここに書いてみる。 あ、書きたいなぁと思う記事は後から読むと結局そんな大したことがなくて、下書き行きが多い。自己満の記事に陥ってしまってる。それじゃいかん!と思って、ホームステイ先のWi-Fi使って書いてます。日本とは8…

縷縷夢兎と大森靖子

※リンク多め、記事長め 縷縷夢兎というブランドの洋服を2年間も追っている。自他共に認めるファッションセンスのない私がなぜこんなに憧れるのか考えた。 今から2年前、「ワンダフルワールドエンド」という映画が公開された。 橋本愛と蒼波純主演。ただおん…

神木隆之介『Sincérité(サンセリテ)』お渡し会in仙台

本当はあまり日常的なことを書きたくなかったんですけどいざとなれば書いてみたくなるものですね。全体的に好きが溢れてだいぶキモいですが平常運転なのです、悪しからず。 神木くんの写真集が発売されるのをSNSで見て予約しようとした時、ちょうどお渡し会…

気付いたのが学生時代でよかった

夜眠れなくて時間つぶしに日記を書くのは良くないとは思うがなにかモヤモヤとしたものがあるので書きます。それが何かはわからないけど。 私は一人の時間が好きだと思っていた。 ショッピングをしていてやっぱりあのお店に戻ってあの子を家に持って帰りたい…

ハタチのブランド

去年ハタチを迎えたけど、今日ほど、成人したという日はありませんでした。立派な着物を着て、普段しないような似合わない化粧を身にまとうと落ち着かなかった。窮屈だし苦しいし。でも、周りの人が「成人おめでとう。」と言ってくれるとなぜか微笑んでしま…

裸足の拝観者

多和田葉子さんの『裸足の拝観者』という本を知ってますか。これは短編小説集の『光とゼラチンのライプチッヒ』という本に載っているみたい。みたい、というのは私はそれを高校の教科書で読んだから。華のJKと呼ばれる時期に鬼のように本を読んでいて、国語…

新年

新年ということで何か始めようと思った。文を書くのは小さい頃から好きだった。これを始める前にも何度かブログを書いたことがあった読んでみると、思春期の怖さを感じた。それ以来ブログを書こうと思っても、また同じことを繰り返すのが怖くてやめてしまっ…